風邪 の 初期症状、予防 に 耳つぼ!

【風邪の季節を耳ソロジーで乗りきろう】
日に日に寒さが増してきていますね。
風邪をひいていませんか?
私は、朝起きたときに、少し喉が痛いな~と思ったら耳を揉んで治めます。
小さな不調のうちに、耳を揉むだけで症状が和らぎ大事ならないで済む耳はすごい!!
というわけで、今日は、風邪をひいたときに助けてくれる耳ツボをご紹介。
いつもの『中国伝統医学耳穴診療法』を参考に^^
ではいきますよー
神門、風渓
神門は自律神経を整えてくれる耳ツボで痛みをとってくれますので、風邪のさまざまな痛みに作用します。
呼吸器系や消化器系の乱れも整えてくれるので、風邪で弱った部分を改善してくれます。
風渓は、耳の淵の中にありますので、淵を広げるように耳ツボに人差し指をあて、耳裏に置いた親指とではさんでモミモミ。
抗アレルギー作用があります。
次は耳下半分のツボをご紹介!!
肺、三焦、内分泌
肺は、呼吸器系疾患、アレルギー疾患を良くしてくれるので、風邪にはぴったりでしょ!!
三焦は、内臓の機能を整えてくれるので、モミモミしておくことで風邪に負けない内臓を目指そう!!
内分泌も抗アレルギー作用があり、ホルモンバランスを整えてくれます。
肺、三焦、内分泌は、耳の穴を取り囲むように配置されているので、少しずつ場所を変えながら中指か人差し指で押していくとよいでしょう。
これらにプラス喉が痛い場合、鼻がぐずぐずする場合は、
耳穴の上にぷくっと出ている部分をモミモミするとすっきりします。
風邪の初期症状と予防にこれらのツボを刺激して、冬を乗り越えましょう!!