胃腸風邪で胃腸が動かない時、耳つぼを押したらすごいことが分かった!!

【耳つぼはやっぱりすごいわ!!】
先日から胃腸風邪シリーズになっていますが^^;
先ほど娘に耳つぼを押してあげて、すごいことが分かったのです!!
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ナチュロパシー・スクール(自然療法)
ナチュロパシー・セラピスト 亀山祐子です!
ちょっと調子が良くなると油断してしまって、
またまた食べ過ぎちゃって笑
「お昼に食べたものが夕ご飯時にになっても全然消化されてないー(T^T)苦しい;_;」
と土色の顔で出てきたので、消化を助けるために耳をもんであげることに!
(心の中で、耳つぼの働きを知る絶好の実験だ!と喜んだことは娘には内緒です^^;)
そうしたら、「耳つぼってこんなにすごいんだね!」と大絶賛するほどの働きがありましたよ♪
胃を動かすには…胃の耳つぼ
そりゃまー当たり前ちゃー当たり前だけど…
それが胃の耳つぼを押したらね!!
胃の耳つぼは、耳の真ん中にある硬めの骨が終わるあたりにありますので、
中指か人差し指を胃の耳つぼにぐりぐり押し付ける感じで刺激します!!
すると…
胃がギュルーって音を立てて動きだしたらしいのです!!!
押せば押すほど、「ギュルン、ギュルン、ギュルン」ってね♪
それまで、硬くなって全く動く気配がなかった胃が!!!
これだけの驚きでは終わりませんよー笑
次に押したのは
直腸、大腸の耳つぼで腸も動き出す
胃腸風邪で弱った腸も動かしてあげなければ!
というわけで
耳の始まり?のあたりにある骨をはさむように直腸(ちょくちょう)と大腸(だいちょう)の耳つぼがあるので、
始まりの骨?を人差し指と親指でつまんで、もみもみすると!!
腸がもぞもぞと動いているのを体感したんだそうです^^
この直腸と大腸の耳つぼは、便秘のときに助けてくれます^^
トイレの中でなかなか出なくて、困ったらもみもみしてみてくださいね。
そして、今回最も硬かった耳つぼは…脾
脾(ひ)は消化吸収を管理する
脾(ひ)の耳つぼは
脾(ひ)の耳つぼは、人差し指を赤●印に、耳裏に親指をあてて挟みながら、人差し指と親指をくりくり回すように刺激します。
昼に食べたものがまだ残っているのは、
まさしく消化ができていないということなので、
消化吸収の管理をしてくれる脾(ひ)の働きを助けてあげねば♪
脾の耳つぼを押すとお腹のどこか分からないけど、
お腹のどこかがグワングワンと動いている感じだそうです!!
最後に、娘の反応が面白くて大笑いした耳つぼは
内臓内のいろいろな機能を協力強調させる三焦(さんしょう)の耳つぼ
三焦(さんしょう)
耳穴から降りた耳のどん詰まりのところにある三焦(さんしょう)の耳つぼ。
ちょっと押しにくいのですが、人差し指を耳穴から滑らせるように赤●印におろし、耳裏に親指をあて、人差し指と親指で三焦(さんしょう)の耳つぼを、はさんでモミモミします。
三焦(さんしょう)は、循環器系、消化器系、泌尿・生殖器系など五臓六腑の機能を綜合したものであり、血液、リンパ液の通りを良くする作用があります。
その三焦(さんしょう)を押すと胃の上の方でジュワッジュワッと何かが沸いてくるような感覚や、胃がポコッポコッと音を立てて動いたそうです笑
三焦(さんしょう)の耳つぼを押す度にポコッポコッて言うと大笑いするのが面白くて、何度も押して楽しんでしまいました^^;
結果
これら胃、直腸、大腸、脾、三焦の耳つぼを一通り刺激し終わるころ、ほんの10分ほどで、全体的に硬かった耳が柔らかく、もんでいて気持ち良い耳になって、私もご機嫌です♪
耳だけでなく、硬くなっていた胃腸が柔らかくなったと感じたそうです。そして、膨満感のようで苦しかったのがスーッと楽になったと喜んでいました。
土色だった顔色もほっぺに赤みがさし、病人顔ではなくなっていました^^;
耳つぼを押せば押すほど、消化がどんどん進むのを感じているようです。
これだけで、すべての機能が良くなるわけではないですが、続けてもんでいくことで、胃腸風邪でダメージを受けた内臓たちの働きを助けることができていると娘の内臓が教えてくれました。
やっぱり耳つぼってすごい!!と改めて感じた出来事でした。
いくら耳つぼで楽になるからって、もう食べ過ぎないでほしいと願う母であります。