思考の枠を広げれば免疫力もアップする?!

【あなたの「思考の枠」を広げるには?】
突然ですが「思考の枠」って
聞いたことありますか?
今までの経験などから
「私は細かいことが苦手」とか
「私は整理整頓ができない」とか
「私は時間の使い方が下手」とか
自分はこんな人って
自分を枠にはめてしまったり
「これはやっても無駄」とか
「これを解決するのは難しい」とか
行動する前から
決めつけてしまったりと
”あきらめ”の気持ちを
植えつける
新しいものへの
チャレンジを躊躇させる
いわゆる
思い込み、先入観、固定概念
と言われるものですね。
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ナチュロパシー・スクール
ナチュロパシー・セラピスト
亀山祐子です!
先日のある勉強会で
自分の短所(困っていること)を言って
それを相手が長所に変換して伝える
というワークをしました。
私は
「いろんなことが気になって
あれもこれもやりかけては、
次がまた気になって
取っ散らかってしまうのです」
と困っていることを話しました。
すると相手の方から
「それはマルチタスクといって
いろんなことが一度にできる
すごいことじゃないですか?
最終的に終わるなら
一つのことをやり終えないと
次に進んではいけないって
ことはないですよね?」
と言われて、
パッカーンと脳みそが
開いちゃいました笑
ホント!ひとつのことが終わらないうちに
次のことをやったらダメって
誰が決めたんだ?
自分じゃん!!!
そう思い込んでしまって
「ひとつのことが終わらないうちに
次をやってしまうのはダメなこと」
という思考の枠に
自分をはめて苦しんでいたのです。
育った環境や一緒にいる人
仕事上の立場、経験など
さまざまなことが
思考の枠を作っていそうですよね。
自分で自分を枠にはめて
自分にダメ出しをして
これは免疫力が下がりますね^^;
そして「思考の枠」を狭める
ネガティブフレーズは
「難しい」「分からない」
「無理」「嫌だ」
「できない」
自分が発する言葉が
自分の思考を作っているというから
これらのネガティブワードは
使わないようにしたいものです。
「難しい」と言ってしまうと
「難しい」理由を探そうとするから
自分の思考の枠の中でしか
考えられなくなるのは明らかです。
また「思考」がネガティブに
フォーカスしてしまうと
ネガティブな表現が多くなりますよね。
それでは周りが委縮して
ネガティブな「思考の枠」を
作りかねませんので、
意識的に肯定的に
捉える練習が必要だと感じました。
例えば、同じ野菜を食べてほしい
という親の想いだとしても
「野菜を食べないと大きくなれないよ」
と
「野菜を食べたら大きくなれるよ」
では
どちらが子どもの心が動くか
明確ですよね。
自分の「思考の枠」を広げるためにも
子どもをネガティブな言葉で叱る前に
肯定的に言うとするとどんなかな?
と思考を巡らせることで
感情をぶつけずに諭すことが
できるように思います。
そして、もうひとつ「思考の枠」を
広げるために必要なことは
自分には受け入れられないな~と
思う考えの人とも関わりをもつこと。
居心地のいい人とだけ
付き合うということは
同じような思考の人が
集まっているということ。
え?そんな考え方するの?
って人が近くにいると
最初は受け入れがたい
かもしれないけれど
思考は広がりそうですよね。
そういえば、最近
私は、ん?と思う人を
遠ざけるようにしていたかも?!
年を重ねれば重ねるほど
思考の枠が広げにくくなりそうなので
意識して
自分とは違う考えの人にも
関心を持って接するように
したいと思いました。
思考の枠が広がると
いろんなことが
違和感なく受け入れられるから
ストレスもなくなり
免疫力がアップしそうですよね?
最後までお読みいただき感謝です♪