春 に起きる、心と体の不調 の 免疫 の3STEP的整え方(耳つぼ編)

【春は季節の変わり目だから不調になりやすいことを知っておこう】
春は過ごしやすいから体調絶好調!
と思いがちだけど、
先日のブログでもお伝えした通り
変化の季節なので
何となく落ち着かない気分になりがちですね。
春はウキウキ半分、不安半分、複雑な心境をバッチフラワーでお助け!
それだけではなくて、
春は三寒四温というように
気温の変化も激しいし
天候も変わりやすい。。。
ということは気圧が変化しやすい。
気温や気圧の変動に対応しようと
自律神経ががんばると
エネルギーをたくさん使うから
・疲れやすくなる
・だるくなりやすい
場合によっては、
ストレスなどで自律神経が乱れて
・めまい
・頭痛や頭が重い
・寝ても疲れが取れない
・イライラしたり、気分が落ち込む
・気持ちが落ちてやる気が起きない
・肌荒れ
などの体調不良になることが多くなるのです。
だるくて、眠れなくて、
やる気が起きなかったら
自分を責めて
さらに気持ちが落ちそうですよね^^;
でもね、これらの体調不良があるなら
それは春の天気のせいですから、
ご自分を責めないでくださいね^^
まずは、それを知っておくだけで
気持ちの落ち加減はマシになるでしょ?
ブログへお越しいただき
ありがとうございます!
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ナチュロパシー・スクール
ナチュロパシー・セラピスト
亀山祐子です!
では、これらの体調不良を
免疫の3STEP的整え方で
改善してみようではありませんか!!
まずは、自律神経の乱れや働きすぎで
不調が起こるのだから
耳ソロジーで自律神経の耳つぼをもみもみ
自律神経の耳つぼ
自律神経と言えば!
神門
めまい、不眠、神経症、うつ病、頭痛、急性じんましん、湿疹、アトピー性皮膚炎、高血圧など、さまざまな症状を緩和してくれます。
人差し指と中指ではさんでもみもみ。
もうひとつ、自律神経を整えることができる耳つぼが。。。
心
心の耳つぼは、心血管系疾患である狭心症、不整脈、無脈症、高血圧などや
精神神経疾患である記憶力低下、神経衰弱、不眠、心悸、寝汗、自律神経失調症、ヒステリーなど
心系統の疾患である多汗症、無汗症、舌炎、口内炎、咽頭炎、かすれ声、顔色蒼白、腫れ物などに効果があります。
赤印のところを、人差し指か中指でゆっくりと5秒おして、5秒はなすを何度か繰り返すとよいでしょう!
さらに、さらに、もひとつ自律神経に作用してくれる耳つぼは。。。
皮質下
皮質下の耳つぼは、大脳皮質の興奮と抑制を調節する働きがあり、
神経衰弱、不眠、記憶力低下、自律神経失調症、神経症などの他
消化器系疾患である胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吐き気、
嘔吐、腹脹、便秘、下痢などや
心血管系疾患である高血圧、大動脈炎、不整脈、閉塞性脈管炎、冠状心疾患などに効果があります。
皮質下の耳つぼの近くに頭の耳つぼが集まっているゾーンがあるので、
赤丸のところをつまむように
すると自律神経と頭痛に効果のある耳つぼを
同時に押せることになります。
春にダメージを受けやすい肝の耳つぼ
肝
肝の耳つぼは、肝臓の働きを整えるだけでなく、腹痛、生理不順、生理痛、更年期症候群、めまい、血管疾患、頭痛、急性結膜炎、神経症、筋脈痙攣、ひきつけ、肢体のしびれ、関節痛などにも効果があります。
肝の耳つぼは、上の軟骨の内側にあるので、赤印のところに親指をあて、耳の裏に置いた人差し指を支えにして、斜め上に引っ張り上げるように刺激してください。
冬の疲れを残さないように腎の耳つぼ
冬は腎の機能が弱くなる季節でもあるので
冬の疲れを残さないように
しっかりケアしてあげてください。
腎
だるい時に助けてくれるのが、
この腎の耳つぼ。
腎の耳つぼは、むくんでいたり
疲れているときに押すと
かなり痛いです。
でも、しばらく押していると
身体が元気になってくるから不思議!!
耳の上部にある軟骨の内側にある
腎の耳つぼは親指で押し上げるように押します。
できれば、人差し指を耳裏に添えて
支えるようにすると力がいい感じに入ります。
腎の耳つぼで効果があるのは
各種の慢性虚弱性疾患:先天性発育不良、慢性喘息、寒がり、冷え性など
泌尿器系統の疾患:腹水、むくみ、腎盂腎炎、夜尿症、小便不利など
生殖器系統の疾患:遺精、早漏、インポテンツ、生理不順、閉経、不妊症など
脳髄不足による疾患:神経衰弱、自律神経機能失調、知能低下、記憶力減退など
腎系統の疾患:腰痛、かかとの痛み、関節退行性病変、リウマチ性関節炎、耳鳴り、聴力低下、脱毛、円形脱毛、眼の疾患など
長くなったので、後編はまた明日!!